離婚時には、初めに、財産分与の計算をします。

これは『結婚した後に２人で築いた財産』を半分にすると言うもの。

ですので、離婚原因いかんにかかわらず、どちらにも権利があります。

時々勘違いしている方がいらっしゃいますが、お互いの独身時の貯金は関与しないので、純粋に結婚してから貯めた財産のみということはしっかりと念頭に入れておいてください。

財産分与の計算が出来たら、次は浮気があった場合の慰謝料。

慰謝料とは、原因を作った側が、これで心を抑えてくださいと言う意味で支払うお金のこと。

財産分与分が大きければ、慰謝料分を財産分与から差し引きする形で支払うと言う人もいます。
もしくは、財産分与放棄、または、斬さん分与放棄＋慰謝料という形で行われることも。

自己破産しても、慰謝料は残されるので、ちゃんと支払いましょう。

慰謝料相場は大体５０万〜３００万円程度が多いようです。

浮気理由や相手の経済状況などにより、差が出ます。

最後に養育費。

これは義務です。

子供を扶養していない方は、必ず、子供に対して養育費を支払います。

未成年者一人当たり３万円前後が一般的に一番多いとよく聞きますが、慰謝料と同じように経済的理由で減額が認められる場合もあるようです。

しかし、基本的には子供の権利なので、支払わなくてはなりません。

結婚が決まって、ちょっと不安になっていませんか？

世間で言われている、私ってマリッジブルーかな？と思っているあなたへ、

私たちカウンセラーは、結婚前カウンセリングもさせて頂いております。

結婚前カウンセリングとは、より良い結婚生活を送るための相談場所でもあります。

大好きな人と結婚が決まったものの、何かしらの決め事に二人だけではなく、双方の家族親戚が絡んでくるのが結婚です。

面倒なことが出てくることも、あります。

彼や彼女の対応に驚いたり、がっかりすることも、あるかもしれません。

そんな時、ふと考えてしまうのが、

「この人とこのまま結婚しても良いのだろうか・・・・」

ではないでしょうか。

彼の頼り無さに気づいてしまったり、彼女の対応が優しくなかったり、お互いの嫌な面を見てしまった時、あなたはどうしますか？

このまま結婚しても安心だと思える相手なら、大丈夫でしょう。

しかし、少しでも不安になったり疑問を感じた時は、結婚前にその不安や疑問を解消しておくと良いかと思います。

私たち専門のカウンセラーが、あなたの不安や疑問を少しでも減らすことを、お手伝いします！

素晴らしい結婚生活を送るためにも、結婚前カウンセリングを、ぜひおすすめします。

お問い合わせは⇒こちらへ

夫婦の修復と離婚カウンセラーの櫻沢です。

最近よく聞くんです「逆DV」という言葉。

DVという言葉を聞くと、男性というイメージがありませんか？

今は強い女性が増えましたね、女性が男性に暴力を振るうという話をよく聞くようになりました。

今の女性は社会進出される方が増えましたよね。

男性と同じように社会にでればストレスだって溜まります。

専業主婦であっても勿論ストレスが溜まります。

逆DV に至るまで徐々にエスカレートしてしまうようです。

そしていつの間にか、奥様、彼女のしもべのようになってしまう。

そんな関係を続けてはいけないと、私個人としては思います。

でも逆DV を受けている側の男性は、上下関係が出来上がっていて奥さんが絶対になってしまっていることさえ気がつかない状況に陥っているように思います。

現状を変えたいと思っているのなら、まず夫婦のあり方を見直してみてはいかがでしょうか。

改めて見直した時に、相手に対してどう見方が変わるのか分析するのも大切だと思います。

お読みいただきありがとうございました。

《夫婦の修復、離婚カウンセリングTOPに戻る》

浮気をしやすい女性は3パターンあると思います。

一つは愛情が欲しい！注目してほしい！と言うタイプ。

愛情に飢えていたり、ちやほやされることに慣れきっている場合は、ご主人が忙しい時などにこっそり浮気しちゃうようです。

どろ沼になるのはこのパターンです。

愛情を与えてくれる方になびいてしまい、露骨にのめり込んだりするのはこのタイプですね。

ＳＥＸが大好きな女性も、浮気癖があることがあります。

このタイプは、体の関係だけ！と言うことも多いので、中にはとっかえひっかえ相手の男性を変えることも多いですね。

のめり込むことは少ないですが、過去に調査対象だった女性は「体の相性は浮気相手の方がいいの。

愛情はあなただけど、体はあっち」と言い切った方もいました。

最後の浮気しやすいのは流されやすい女性です。

ちょっと強引に口説かれるとついつい…と言う感じですね。

調査をしている時も、嫌そうな素振りを見せながらも最後はついていくという感じが見受けられたりしました。

また、こういうタイプは拒絶が出来ませんので浮気を繰り返します。

自分の奥様はどういうタイプの方でしょうか？

思い当ることがあったらちょっと奥様の様子を観察してみませんか?

「結婚」とは、なんでしょう？

そもそも、「結婚」という言葉は日常用語として使われています。

【結婚生活】【結婚式】など、日常使っているのは「結婚」ですよね。

しかし、結婚を決めて役所へ提出する書類は、「婚姻届」と言います。

民法上、法的の場では「婚姻」の言葉が用いられております。

では、「婚姻」の定義はなんでしょう？

日本では、民法739条に基づき、婚姻の成立に法律の手続きを要求する法律婚主義を採用しています。

（民法739条とは、①婚姻は、戸籍法（昭和22年法律第224号）の定めるところにより届け出ることによって、その効力を生ずる。②前項の届出は、当事者双方及び成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で、しなければならない。）

婚姻の定義として

【一対の男女の性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子供が嫡出子として認められる】

とあります。

この定義は国によっては当てはまりませんが、現在の日本ではこの定義のもとに婚姻関係が取り決められています。

ということは、民法上に基づいて取り決められた、いわば【契約】とも言えるのが結婚です。

そのため、この契約を無視して好き勝手に行動してしまうと、それは法律違反となります。

それでは、どういったことをすると法律違反となるのでしょうか？

婚姻において、以下の2点が大きな効力となります。

◆民法752条によると、夫婦は同居し互いに協力し扶助しなければならない◆

これはどのようなことかと言いますと、同居しない配偶者に対して他方の配偶者は同居するよう請求しうる、ということです。

しかし、同居の審判があっても、本人の意思に反する強制履行はできないとされています。

もちろん、やむをえない事情がある場合は別です。

病気による入院や、単身赴任や家庭内暴力があって同居が困難なケースであるならば、同居義務違反にはなりません。

◆民法上に直接的な明文の規定はないが、婚姻の本質から見ると夫婦は貞操義務があります。よって、不貞行為は離婚の原因となる◆

これはいわゆる浮気・不倫です。

婚姻関係において、夫婦間の不法行為責任を追求しうる。

また、第三者の不法行為責任の追求、その者に故意・過失がある限り、他方配偶者は第三者に対しても慰謝料請求をしうる、とあります。

Ｒ25に取材協力しました。離婚経験者200人に聞く！「イヤな対応」ＴＯＰ５

先日名古屋の事務所へご相談に来られた、とある男性のお話です。

その男性は、ごくごく普通のサラリーマン。

毎日真面目に会社へ行き、飲み歩くこともなくギャンブルもしない。

家庭を優先している、良き夫・良き父親だと思っていたそうです。

しかしながら、最近どうやら妻が男性と付き合っているかもしれないと感じ始めたそうです。

浮気の証拠は全く見つからないけれど、明らかに自分に興味がないのが感じ取れるそうです。

このままではマズい・・・

さすがに鈍感だと妻に言われる夫も、何か対策を練らねば！と奮起しました。

まずおススメしたことは、「サプライズ」です。

女性はサプライズが好きなので、普段平凡に暮らしている中で女性は刺激を求めがちになります。

そのため、夫は妻へ花を買う、外食へ誘う、ケーキを買ってくる、などなどの簡単なサプライズで良いのです。

大切なことは、妻が「女として見てくれた」ことを感じるかどうかなのです。

女性が刺激を求める時は、「女としての扱い」を求めるので、その心理を上手く生かして夫婦の修復に励みましょう！

離婚にまで至らないにしても、家庭での妻から夫への扱いがぞんざいになっては悲しいものです。

男性としての威厳、包容力をたくさんアピールしましょう。

妻に好かれる夫になるためには、妻の顔色を伺うことも良いでしょう。

顔色を伺うと聞くと、えっ？？と怪訝な顔をする人もいますが、女性はほんの些細なことを気にし、顔色に出る時があります。

そこを見逃さずキャッチすると、妻の心を癒すこともできます。

この細かい気配りができる男性は少ないのが現状です。

妻に好かれたいのであれば一度頑張ってみてはいかがでしょうか！

最近お話を聞いていて感じることは、【突然離婚話を切り出されるご主人がいかに多いか】

ということです。

私は名古屋で離婚カウンセリングをしていますが、このような内容のお話は名古屋以外の場所でもよく耳にします。 

ではなぜそのようなことが起こるのか？

なぜ、【突然離婚話を切り出されるのか？】ですが、ここで重要なことは、ご主人さまは「突然」だと感じることであっても、奥さまにとっては「突然ではない」のです。

奥さまからすると、念入りに随分前から準備をしていたのだと私は思います。

決して突然思い立ったわけではないのです。

何かしらの不満が日々募り、このままでは幸せになれない・・・と感じた奥さま「離婚計画」を立てます。

あくまで私の想像も含まれますが、

女性は「精神的支え」と「金銭的支え」のどちらかが確実に手に入ったとき、ためらわずに家を出ていくのだと感じます。

女性が子連れで離婚し、女手一つで育てていくことは並大抵の大変さではありません。

仕事を持っていて貯金があれば別ですが、そうでなければ別の理由も考えられるということです。

あなたの奥さまは大丈夫ですか？

急に喧嘩を吹っかけてきて、離婚！離婚！と騒いだりしていませんか？

この場合は、性格の不一致を理由に離婚を切り出すことも考えられます。

全く普通の生活をしていたのに、急に離婚と言われた、またはある日突然家を出ていった場合は、念入りな計画性のあるものです。

そうならないための毎日の奥さまとの会話、思いやりも大切です。

奥さまに少しでも変化を感じた時は、「？」と疑問を持って本人に聞いてみるもの良いかもしれませんね。

もし何か少しでも疑問・質問がありましたら、お気軽にご相談ください。

数あるホームページの中からこちらへお越し頂きまして、ありがとうございます。

来ていただいた中には、とても悩んでおられる方もいらっしゃるかと思います。

そんな方へ少しでもお力になれる言葉やフレーズが見つかるといいな、と思いこの日記を始めました。

離婚するかしないかの渦中にいるあいだの苦しさは、私も経験しているのでとてもわかります。

はっきりしない現状に苛立ったり、出口の見えないトンネルにいるようで気持ちが塞ぎ込んだり・・・

この感情が行き過ぎると心病むことすらあります。

そうなってしまう前に、この日記で少しの光を感じたり道行く先が見つかりそうになったりと、今いる場所より少しだけ進んでいけますように、との願いを込めて日記を書かせて頂きます

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます

私たちには「夫の浮気癖」のカウンセリングも多く入ります。

借金癖と浮気癖は一生治らないと言います。

こういう仕事をしている私どもが思うに、一生治らないかどうかはともかく、浮気は繰り返す傾向にあるように思われます。

特に、優柔不断なタイプや、遊びたいタイプは何度でも浮気してしまうようですね。

優柔不断な人は、言い寄られてもなかなか断れずにずるずると付き合ってしまうタイプ、遊びたいタイプは常に新しい相手がいないと欲求不満がたまってしまうタイプと真逆なのですが、浮気をすると言う行為に関しては変わりはありません。舞ったK違うタイプではありませんが、共通して、両者ともに、浮気に対するハードルが低いのかもしれませんね。しかし、上記二つのタイプは配偶者が一番、浮気相手が二番と言う順序があるため、浮気は浮気で割り切っている場合が多いです。

とはいえ、愛する人に浮気をされると、された方はたまったもんじゃないですよね。

浮気は浮気と言われても、関係を持たれること自体が悲しいことなのです。

もしも、運悪く、上記二つのタイプの浮気者に出会ってしまった時は上手に舵きりをしてあげてください。

なるべく浮気をしないような方向に導いてあげること。つまり予防してあげるのが一番得策だと思います。