離婚カウンセリングご利用規約（愛win)

同意書 

カウンセリングの利用をご希望の方は、夫婦修復の相談・離婚カウンセリングが効果的かつ倫理的に行われるために、この文書に書かれていることをご理解、同意の上でカウンセリングを受けて下さい。

１【施設の機能】 

1-1 カウンセリングにあたるカウンセラーは(お客様が予約したカウンセラー）です。 

1-2 研究ならびにカウンセリング向上のための調査にご協力いただくことがあります。 

1-3 開室時間は午前９時〜午後９時までとします。予約・問い合わせの受付時間は午前９時〜午後９時（電話）までとします。 

1-4 カウンセリングは原則、年中無休となっていますが、年末年始やその他臨時休業日を設け、お休みすることがあります。 

1-5 カウンセリングルームには、乳幼児を託児する施設がございません。 

２【カウンセリングの説明】 

2-1 カウンセリングは、夫婦間の問題・離婚についての相談・ＤＶの相談・子供の問題・または人生観についての相談であり、医療にかわるものではありません。 

2-2 カウンセラーは法律の専門家ではありません、法律についての相談は弁護士・司法書士・行政書士にご相談下さい。

2-3 相談者がカウンセリングの内容と関係のある法律が必要な場合は、弁護士・司法書士・行政書士に確認して下さい。また、必要に応じて弁護士・司法書士・行政書士のご紹介も承ります。

３【カウンセリングの利用形態と料金】

3-1 カウンセラーは業務以外で相談者とお会いできません。 

3-2 カウンセラーは相談者と私的・性的な関係をもちません。

3-3 相談者は、原則としてカウンセラーと約束した曜日と時間に定期的においでいただくことになります。ただし、カウンセラーの都合により日程が変更になる場合があることをご理解ください。 

3-4 1回の面接時間は60分・120分の2コースの中から利用者が選び、その時間以内になります。また、相談者の都合で時間延長になる場合は30分毎（30分以内含む）に規程の費用が発生します。お約束の開始時間に遅れられた場合でも、お約束の予定終了時間を延長することはできません。 

3-5 カウンセリング料金はカウンセラー規程によるものとします。カウンセリング継続中に規定が改定された場合は、新しい規定が定める料金をお支払いいただくことになります。 

3-6 約束された曜日と時間以外は利用できないことをご了解ください。 

3-7 カウンセリングをお休みまたはキャンセルされるときには事前にカウンセラーに連絡をとり、次回の面接の確認を必ずしてください。 

3-8 カウンセリングのキャンセル料につきましては、当日のキャンセルの場合、あるいは連絡なしのキャンセルにつきましては、カウンセリング料金の100％を請求させていただきます。 

3-9 カウンセリング料金は利用時間（予約された部屋および担当カウンセラーの時間）に対してお支払い頂くもので、カウンセリングの内容やカウンセリングに伴う成果に対しての料金ではありません。 

3-10 電話による相談は相談日の前日までに振込をお願い致します。

3-11 お支払いは現金もしくは振込でお願い致します。（振込の場合は相談日の前日までとします）（電話カウンセリングは振り込みのみ）

４【利用者の責任】 

4-1 カウンセリングへの参加は相談者自身の意志と責任において、お決めください。 

4-2 カウンセリングの成果を効果的にあげるために、相談者はカウンセリングに必要なすべての情報を率直に提供してください。 

4-3 面接の継続中に、相談者は様々な重要なことを決めなければならない場合があるかもしれません。相談者が考えうる決定について面接では話し合いがなされますが、最終的な決定とそれに基づいた行動の結果に対する責任は相談者本人に帰することをご理解ください。 

4-4 面接が進むにつれて、さまざまな不快な気持ちがおきてくることがあります。そのことを話し合うことはとても大切なことを理解してください。 

4-5 カウンセリングを終えるのは相談者の自由です。ただし、その場合には必ずカウンセラーとの相談の上でお決めください。

 
５【相談記録】 

5-1 カウンセリングの性質上、相談本人の希望であってもカウンセリング記録自体は、カウンセリング中ならびにカウンセリング終了後においても開示できません。 

5-2 相談者ご本人の個別の許可が得られる場合、録音・録画機器などで面接場面を直接的に記録する場合があります。 

６【利用をお断りする場合】 

6-1 相談者に重大な約束違反があったり、多大な迷惑をカウンセラーあるいは愛winにかけるようなことがあったり、カウンセリングの継続が不適切とされるような事態が生じたりした場合は、以後の相談をカウンセラーや相談室からお断りすることがあります。 

6-2 カウンセラーと相談者がすでに別の状況で人間関係をもっているとき、カウンセラーは相談者をクライアントとして受け付けないことがあります。 

6-3 利用者が3回連続してキャンセルした以後は、新たな予約を受け付けないことがあります。

 
７【利用者のプライバシーの保護】 

7-1 守秘義務にもとづき、相談者のカウンセリング内容は厳守されます。相談者の同意がない限り、他の人に利用者の個人的な情報を知らせることは原則としてありません。ただし、以下の項目に該当する場合、相談者や他の人を守るために、適切な人または他の機関に知らせることがあります。 

（１） 相談者が特定できない形でプライバシーを守りながら、相談者のカウンセリングに関わる情報は記録・研究され、カウンセラーの関係者および愛winが認める専門の学会、研究会、等などに報告・発表されることがあります。その場合、改めて相談者からの許可を得ることはありません。

（２） 法に従って証言の義務が課せられる場合や、相談者自身や他の人に重大な危険が及びそうな場合など、カウンセラーが必要だと判断した場合には、相談者や他の人を守るために適切な人または機関に知らせることがあります。

（３） 相談者が不慮の事故にあわれた場合でも、相談者の前もっての書面による同意がないかぎり、ご遺族にカウンセリングの内容を明かすことはありません。同意書をお書きになりたい方は、担当カウンセラーにお申し出ください。

7-2 守秘義務につきましては、ホームページ上に記載のあります個人情報保護規定を読んだ上、ご理解ください 以上のことにつきまして、質問がありましたらお尋ねください。

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