
共依存から抜け出すことが難しい理由のひとつとして、
「共依存」=「美談」「支え合い」「仲良し」
と勘違いされやすい…
ということが挙げられます。
日本人は、特に「ひとりひとりの個性の確立」より
「和を以て貴しとなす」を大切にする傾向があるので、
自分の頭で考え、自分の頭で答えを導き出す
ことを
あまり良しはしないという人も
多いのではないかと思います。
それは、「共依存」と隣り合わせ。
自分自身の考え方の核が
しっかりと確立されていれば
お互いの人格を尊重し合いながら
共存するということも可能でしょうが、
自分自身の核が揺らいでいると
相手に依存してしまいやすいのです。
そして、その結果、知らないうちに
自分ひとりじゃ何もできない人
になっていることがあります。

最近、ひとりで過ごすことが苦手になっているというあなた
一度、診断してみませんか??